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旧西尾家住宅《吹田》 [建築&アート情報]

5年ぶりに吹田市にある重文の旧西尾家住宅へ行ってきました。同じ建築でも年を重ねると見え方が変ってきます。
この日はひな祭りのイベントが母屋で行われていたので、反対に広大な庭園は誰もおらず独占することができました。まずは藪内家燕庵の写し積翠庵から。茅葺きの燕庵とは似つかない銅板葺きの近代数寄的外観ですが、2畳台目の雲脚の写しまでついて間取りは全く同じです。
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古田織部の代表作である燕庵は相伴席付きの三畳台目。へうげた中柱に多くの下地窓が特徴の遊びのきいた茶室です。色々な種類の茶室がある中でも亭主の点前が一番綺麗にみえるお茶室な気がします。
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絵になる茶室です。
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武田五一設計の離れ。完成された茶室の後にみる折衷様式は少し虚しさを感じます。
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母屋
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配電盤。大きさもさることながらメカならではの無骨なデザインに感動です。この時代はプラスチックがないので配電盤ですら綺麗にみえます。
茶室の他にも牧野富太郎の温室跡があったりと見所満載でです。ボランティアのガイドさん付きで入場料も無料なのでお勧めです。

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