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墨会館《小信中島公民館》 [建築&アート情報]

O.S STAGEの打合せ前に一宮にある丹下健三の墨会館に行ってきました。四周道に囲まれた台形敷地を3つに分け真ん中に中庭をとった明瞭なプランをもつ建物です。外観は閉じた形状なので刑務所のような印象ですが、内部は中庭や天窓から上手く光りを取り入れた明るく開放的な空間になっています。この墨会館は元々艶金興業の本社だった物を平成20年に登録有形文化財の登録を期に一宮市が取得し、耐震改修した後、昨年から公民館として利用し広く市民に開放した施設です。多くの近代建築が取り壊される中、保存し利用することに価値を置いた良い事例の一つではないでしょうか。ダブルビームの大梁や杉板の打放し、スリッド等、丹下建築の特徴が近くで見る事が出来ることに感謝です。DSC01895-2.jpg
中庭から遠い北面のみ常滑焼のテラコッタブロックで光を取入れいます。
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エントランスピロティー。トップライトが効いています。
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開放的な中庭。ここで数多くのパーティーが開かれたとか。
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2階会長室。丹下設計の造り付け家具上部が開いているので天井の抜け感が気持ちよいです。
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集会室。昔は照明が用途に応じて上下に動いたとか。2時間数千円で貸し出されているようです。プライベートコンサート開けそうです。
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外に面する壁非構造でスラブを片持ちでもたせてスリットをつくっています。
耐震改修で鉄骨の柱が。。

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