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LA建築紀行 [旅行]

少し前のことになりますが、兄の海外赴任の最終月ということでロサンゼルスに行ってきました。
日本の都市は鉄道を中心に街が作られるのが一般的で、特に関西では私鉄や地下鉄を通して、その駅周辺に住み良い住宅街をつくる手法が取られてきました。
書店でよく目にする小林一三や根津嘉一朗。五島慶太に堤安治郎ら鉄道王と言われた人達の偉業や、彼らの集めた美術品や骨董とそれをおさめる私設美術館を見るたび鉄道都市を痛感させられます。
一方、今回初めて訪れたロサンゼルスでは鉄道でなく、車主体の生活。街が広大な敷地に高速道路によってスプロールしてしいく感じは日本やヨーロッパとは全く異なった景色をつくっていました。
タランティーノ映画で見る雄大な平野と何車線もある大きな道、道路沿いにはガソリンスタンドやハンバーガーショップ等、日本の地方都市の国道沿いをさらに拡張した様な風景です。
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一口にロサンゼルといっても広大な範囲で、拠点となるトーランスからサンタモニカやハリウッドへは車で1時間以上かかる距離感で大阪、神戸、奈良、京都とコンパクトな関西と比べると観光に車移動はつきものといった感じで、渋滞も慢性的な所が至る所に。。

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ダウンタウンにあるフランクゲーリーのウォルト・ディズニーコンサートホール。学生時代にビルバオのグッゲンハイム美術館を見て以来のゲーリー建築。見慣れてきたせいか意外と違和感ありません。

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2016年に2121DESIGN SIHGTでみたゲーリー展も衝撃でしたが、本物はやはり圧倒的。。
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ゲーリーの横に並ぶのがディラー・スコフィディオ+レンフロのThe Broad。ゲーリーと並ぶとファサードのファイバーグラスも主張控え目に見えてくるのが不思議です。
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企画展はジャスパージョーンズでしたが、かなり並んでいたので諦めて常設展のみに。
常設展も現代アートの著名どころが集結しています。     
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展示室から見る仄かに光るファサードもまた一興です。
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巨匠ラファエル・モネオのマリア大聖堂。スペインのアトーチャ駅以来15年ぶりのモネオ建築。
正直外観結構普通なのであまり期待していませんでしたが、内部は格別です。
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谷口吉生の建築の様に、ヒューマンスケールを逸脱した空間が非日常を演出しています。
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リチャード・ノイトラが息子と設計したリサーチハウス?シルバーレイクの辺りに建つガラス張の住宅で、見学可能な土曜日に合わせて行ってきました。
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中庭をつくることで、各室が至るとこに開口部がとれ、光溢れ、風のぬける気持ちの良い開放的な住宅になっています。
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どうしてもシンプルな間取りに魅了されがちな住宅ですが、微妙に性格の異なる場所が繋がっていく感じも現代的で参考になりました。
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中庭を2階のテラスから見る。立体的な庭が環境を整えています。
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最上階。抑え目の天井と屋上テラスと一体化した空間。最高でした。
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飲みとボーリング漬けの毎日。まるで映画ビッグリボウスキーのようなLA滞在でしたが、
一応、建築以外のベタな観光スポットもUberで網羅。まずはサンタモニカ!!
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ルート66の終着地点。
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サンタモニカアップル。
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ガラス張!!
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サンタモニカから歩いてベニスビーチへ。
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ベニスビーチ。少し治安悪そうな雰囲気。映画アメリカンヒストリーXのバスケのシーンが思い出されます。
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LAの食事はというと。昼はジャンクとアルコールで胃もたれ率100%。
ただどのお店もチップ制度のおかげか接客が好印象でした。
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胃もたれの後の夜食は100%和食。
ウニが特産品とのことで日本ではほとんど食べませんが多量摂取してきました。
楽しい思い出もつかの間。日本に帰って恐怖の35連勤へ向け震えながらLA空港へ。。

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